球児(泉澤祐希)の死、香恋(吉川愛)の裏切り…物語は第二部へ 原田美枝子が鍵を握る人物に『マルス-ゼロの革命-』【コメントあり】
道枝駿佑(なにわ男子)が主演を務めるドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~)に、原田美枝子の出演が決定。コメントが到着した。 【写真】エンダーグループ会長の西城澪子(原田美枝)とクロッキー社CEO・國見亜門(江口洋介) 道枝駿佑演じる謎多きカリスマ転校生・美島零“ゼロ”に導かれた落ちこぼれ高校生たちが7人で“マルス”という動画集団を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下していく『マルス-ゼロの革命-』。2月20日に衝撃のラストを迎え、ドラマは次週2月27日(火)より第二部へと突入する。 ゼロ率いるマルスと、クロッキー社CEO・國見亜門(江口洋介)の戦いがますます激化していく『マルス-ゼロの革命-』第二部。そんな中で大きな鍵を握る人物・エンダーグループ会長の西城澪子を原田美枝子が演じることが決定した。 原田が演じるのは、国内最大手の総合流通企業・エンダーグループ会長の西城澪子。クロッキー社と世紀の業務提携を発表し、名実ともに日本を動かす存在となるべく、2社は大きなプロジェクトに向けて動き始める。 「この国を新しく作り変えるため」にエンダーグループと手を組む、とゼロに明かしていた國見。膿を出し切り国民の目を覚まさせるための荒治療と話す、その思惑とは。そして澪子がクロッキー社と手を組んだ背景には、どんな狙いがあるのか。第二部開幕に向け、最重要人物がついに姿を現す。 桐山球児(泉澤祐希)の死という衝撃のラストで幕を下ろした第5話(2月20日放送)。そして、マルスの中にいた“裏切り者”=クロッキー社のスパイは貴城香恋(吉川愛)だったことも判明した。ミスターKを名乗り、ネット上でマルスへの攻撃を扇動していた香恋。1年前、ゼロの仲間であった倉科エリ(大峰ユリホ)を死に追いやったのもまた香恋だった。 実は、香恋は國見の娘。父親の会社であるクロッキー社を攻撃しようとするマルスを監視し、その信頼を失墜させるためのフェイク動画までも作り、裏切りを働いていたことに、逢沢渾一(板垣李光人)らは言葉を失う。 球児の死という最大の悲劇に襲われたマルスのショックは計り知れず、もはや空中分解は避けられない状態に。そんな中、クロッキー社の中にゼロの内通者がいるのではないかという動きも。第二部の幕が上がる第6話。果たしてバラバラになったマルスは、どのように立ち上がるのか。 原田のコメントは以下に掲載。