墜落で子ども4人がジャングルに…40日間も生き延び救出 発見時に持っていたものは 南米コロンビア
南米コロンビアのジャングルに小型機が墜落した事故で、生後12か月の乳児を含む、乗っていた子ども4人が40日ぶりに救出されました。 コロンビアのジャングルで行方不明となっていた子ども4人が助け出された直後の映像では、捜索にあたった兵士に抱きかかえられたり食事をとったりする様子も見られます。 救出された4人はコロンビアの先住民族の子どもで、13歳、9歳、4歳、そして生後12か月の乳児です。先月1日にジャングルに墜落した後、40日間もジャングルの中で生き延びてきました。発見された際、子どもたちは衣類やタオル、懐中電灯携帯電話などを持っていたということです。 発見された子どもの祖母「孫を抱きしめたいです」 子どもたちはコロンビアの首都ボゴタにある病院に搬送され、2～3週間程度、入院する見込みだということです。
