【オリヴィア・パレルモ】の素顔に接近! お洒落仲間が取り巻くトレンドセッター!
ボリュームのあるシルエットが個性的な〈シモーネロシャ〉のボンバージャケットを、軽やかに着こなしたオリヴィア。タイトなニーハイブーツでメリハリを出し、バランスよくまとめているのがさすがお見事!
01 お洒落友達はニッキー・ヒルトン!
似た環境で育ったセレブ同士は通じ合うものがあるのか、同じくソーシャライトのニッキー・ヒルトンとは長年の友人。ファッションの趣味もぴったりなのか、2人でランチの後にショッピングを楽しむことも。どちらもニューヨーク出身のファッションアイコンというのも、親近感を感じる理由かも⁉ 同じヒルトン姉妹でもお騒がせなパリスより、性格も服装も落ち着いたニッキーと気が合うというのが、オリヴィアらしい。
イベントに同席する機会も多い2人。NY植物園のディナーパーティでは、隣同士の席で華やかなドレス姿の共演。
セレブ御用達の〈サン・アンブローズ〉でランチを楽しんだ後は、連れ立って買い物へ。〈アレクシス・ビタール〉でジュエリーを選ぶ姿を目撃されていた。
02 足元はロングブーツ派!
高感度に品格を融合したコーデが魅力のオリヴィア。普段の服装は、肌の露出は少なめだ。となれば、スカートの足元にロングブーツが多いのも納得。また、身長が160㎝台とアメリカ人の中ではそこまで大柄ではないので、タイトなロングブーツなら、全体をすらりとバランスよく見せられるという効果も。もちろん、NYの寒い冬を乗りきるためにも、ロングブーツは欠かせない!?
淡いトーンのスタイリングを引き締めるのに、黒のロングブーツが活躍。
デニムのワントーンを、フェミニンなブーツでエレガントにブラッシュアップ。
黒のロングコートとロングブーツという重ためのコンビは、インナーを軽やかにしてバランスを調節。
〈フェラーリ〉のドラマチックな柄スカートを主役にしたコーデには、ピンヒールのタイトなロングブーツで足元を華奢に見せる。 ※雑誌『Safari』2月号より
文=前田聡美