代表イケメンDF谷口彰悟が語ったキャリア初の欧州挑戦「アジアとの違い」と「チームの助け」【W杯アジア最終予選「メンバー候補」直撃】(1)
8月29日午後2時に発表されるW杯アジア最終予選のサッカー日本代表。9月5日にホームで行われる初戦は中国、10日は敵地でバーレーンと対戦する。 そんな最終予選メンバーへの選出が期待されるベルギー1部シント=トロイデン(以降、シント)とユニオン・サン=ジロワーズ(以降ユニオン)に所属するの選手7人が8月25日、遠くベルギー、シントのホームで激突した。 ■【画像】「ダビデ像」「超美形」ピッチを駆ける「ナイスミドル」とシント=トロイデン「3大イケメン」
■33歳の誕生日を迎えた最強イケメンを直撃
シントに所属するのはDF小川諒也、MF伊藤涼太郎、そしてパリ五輪の大舞台で活躍したMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、GKの小久保ブライアン。 そして、忘れてはならないのが、7月19日にカタール1部、アル・ラーヤンから完全移籍した日本代表DFの谷口彰悟だろう。7月15日に33歳の誕生日を迎えた谷口は、サッカー選手としてベテランと言える年齢だが、ヨーロッパ挑戦は今回が初めて。そのビジュアルから女性ファンの多い谷口に、欧州リーグの手ごたえを聞いた。
■開幕4戦で最下位も「カバーリングできる」
「アジアとヨーロッパの違いは、間合いですね。守るときに、ある程度、距離をとっていても、相手の選手たちが“速い”印象があります。それと今は、左で使われているんですが、真ん中でできると、もっとカバーリングもできますし、チームの助けになると思います」 と、守備の要として、チームへ貢献したい気持ちを熱く語ってくれた。 とはいえ、開幕から4試合のシントの成績は、4戦14失点の最下位。谷口は第2節のシャルルロワ戦で70分から途中出場し、新天地デビューを飾るも1-4の完敗。一方、同じく新加入の小久保は、3-3のドローに持ち込んだ第4節のデンゼル戦からの出場となったが、3失点するなどチームには早くも守備面の問題が囁かれているのだ。 そして、ユニオンとの対戦で今シーズン初の無失点で0―0と引き分け、前節と合わせて勝点2をゲット。最下位からの脱出を果たしたシントは今後、新加入のメンバーがフィットしてくれば、チーム浮上のキッカケとなることだろう。 では、新加入の小久保玲央ブライアンと一緒に、パリ五輪の大舞台で活躍した藤田譲瑠チマ、山本理仁は、どうだったのだろうか。
サッカー批評編集部
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