国内に5台しかない機体が活躍
◎…宮崎市の橘橋付近の川床掘削工事で、国内に5台しかない水陸両用ブルドーザーが活躍している=写真。煙突のような排気ダクトを水面に突き出しての作業に通行人も興味津々。 ◎…国土交通省宮崎河川国道事務所によると、東京の建設会社の機体。無線で操縦し、水深7メートルまで対応可能。足場設置が不要で、均一に川床をならすことができるという。 ◎…「場所を選ばないので効率が段違い。頼りになる存在」と工事担当者。橋の上から不思議そうに眺める人も多いといい、投打ならぬ水陸“二刀流”も注目度は抜群。
宮崎日日新聞