【RISE】白鳥大珠がV候補ペッチの強烈ローキック浴び続けて散る 65キロ最強決定T
<RISE:ワールドシリーズ2024FINAL~GLORY×RISEフェザー級グランプリ~>◇21日◇千葉・幕張メッセイベントホール 第6試合でGLORY×RISEフェザー級(-65キロ)グランプリ1回戦<1>3分3R延長1Rが行われ、白鳥大珠(28=TEAM TEPPEN)が判定0-3(29-28、30-28、30-27)で優勝候補の“ペッチ”ことペットパノムルン・キャットムーカオ(29=タイ)の前に散った。 立ち上がりからペッチが白鳥の前足(右足)に徹底してローキックを浴びせ、組んでもヒザで白鳥の右太ももを痛めつけた。白鳥は偶然のバッティングで鼻血を出す不運もあったが、最後までペッチに決定的な攻撃を浴びせることはできず、右足を引きずりながらリングを去った。 白鳥は前日会見では「(ペッチを)下克上で撃破して、トーナメントの幕開けにする予定です。そして俺が絶対、明日優勝します」と意気込んでいたが、有言実行はならなかった。