大谷翔平、リーグトップに並ぶ第20号ホームラン! MLB今季最長弾に米メディア「この男は狂っている!」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、コロラド・ロッキーズ戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で、ついに大台の今季20号ホームランが飛び出した。4年連続の20本塁打という衝撃弾に対し、米メディア『ドジャース・ネーション』が驚いた様子で報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席で二ゴロに倒れ、3回の第2打席は一ゴロに倒れた。しかし、クリス・テーラーが生還したことで大谷は3試合連続打点となっている。そして、6回の第3打席でロッキーズのオースティン・ゴンバー投手の投球を捉え、バックスクリーンへ運ぶ豪快アーチを放った。打球速度113マイル(約181.9キロ)、飛距離476フィート(約145.1メートル)の特大弾となっている。 この一発を受けて、同メディアは「大谷が2024シーズンで20本目となるホームランを打った。飛距離は476フィート。この男は狂っている!」と、称賛の意味を込めて報じた。ムーキー・ベッツが負傷離脱したことで、大谷は先頭打者を任されているが、その期待に応えるように結果を出し続けている。
ベースボールチャンネル編集部