賞金王争いが決着 トップ平田憲聖と逆転の可能性を残す5人の差は
◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇東京よみうりCC(東京)◇7002yd(パー70) 【画像】すごく重いらしい古江彩佳のかっこいいトロフィ 国内男子ツアーの最終戦が28日(木)に開幕する。今季優勝者や賞金ランキング上位者ら30人にフィールドが絞られ、賞金総額1億3000万円(優勝賞金4000万円)をかけて競う。ことしは賞金王争いが最終戦にもつれ込み、可能性を残すのは以下の6人。 1位:平田憲聖(1億1124万870円) 2位:金谷拓実(288万9657円差) 3位:今平周吾(1833万172円差) 4位:岩田寛(1930万9977円差) 5位:木下稜介(2407万284円差) 6位:石川遼(2648万369円差) ※2位以下の()は平田との差 2位の賞金は1500万円のため、3位以下の4人は優勝が必須になる。本大会の初日の組み合わせは賞金ランキング順となっており、1位平田は金谷、今平と午前11時に、岩田、木下、石川は同10時50分にアウトコースからティオフする。 昨年は蝉川泰果が通算15アンダーまで伸ばして通算4勝目。22歳326日での大会制覇は羽川豊(23歳363日)を抜いて史上最年少Vとなった。連覇をかけて3年連続3度目の最終戦に臨む。 ことしは賞金ランク14位の金子駆大、同26位竹安俊也、同31位前田光史朗が初参戦。出場者の中では、3年連続15回目の出場の石川が最多。昨年賞金王の中島啓太が2年連続3回目の出場となる。
◇日本シリーズ出場選手◇
平田憲聖(2年連続2回目)、金谷拓実(2年連続4回目)、今平周吾(10年連続10回目)、岩田寛(5年連続9回目)、木下稜介(2年連続2回目)、石川遼(3年連続15回目)、清水大成(2年ぶり2回目)、小木曽喬(2年連続2回目)、杉浦悠太(2年連続2回目)、米澤蓮(2年連続2回目)、幡地隆寛(2年連続2回目)、ショーン・ノリス(5年ぶり4回目)、金子駆大(初出場)、稲森佑貴(5年連続9回目)、岩崎亜久竜(3年連続3回目)、堀川未来夢(7年連続7回目)、佐藤大平(2年連続3回目)、蝉川泰果(3年連続3回目)、阿久津未来也(2年連続4回目)、ソン・ヨンハン(2年連続5回目)、片岡尚之(4年連続4回目)、河本力(2年ぶり2回目)、永野竜太郎(3年ぶり4回目)、マイケル・ヘンドリー(9年ぶり3回目)、竹安俊也(初出場)、吉田泰基(2年連続2回目)、前田光史朗(初出場)、中島啓太(2年連続3回目)、鍋谷太一(2年連続2回目)、H.W.リュー(7年ぶり6回目)