競泳 瀬戸大也は4位「五輪、選考会につながる泳ぎを」表彰台まで0秒12 200個人メドレー
「競泳・世界選手権」(15日、ドーハ) 男子200メートル個人メドレー決勝が行われ、21年東京五輪代表の瀬戸大也(CHARIS&Co.)は1分57秒54で4位だった。1位のフィンレイ・ノックス(カナダ)は、1分56秒64で泳いだ。 【写真】4位でフィニッシュした瀬戸大也 結果を見つめながら息を整える 第1泳法のバタフライは7番手。その後はターンするごとにじわじわと追い上げたが、表彰台にはわずか0秒12届かず、4位でフィニッシュした。 昨季終了後からオーストラリアに拠点を移し、マイケル・ボールコーチに師事。24年パリ五輪、代表選考会(3月17~24日、東京アクアティクスセンター)を見据えて、今大会に臨んでいる。 18日からは得意の400メートル個人メドレーが始まる。7大会連続メダル獲得もかかるが「自分ができることをやって、五輪、選考会につながる泳ぎをしたい。それがメダルにつながれば」と冷静。「4分8秒(台)で泳げるように」と目標を語った。