「刀なのに美術品みたい」本物の刀の美しさ知って「年越し新春刀剣展」刀剣や刀装具など約100点展示
本物の刀の美しさに触れてほしいと、松本市立博物館で特別展が開かれています。 刃文(はもん)の美しさ、作り手の個性が光る刀剣が並ぶ「年越し新春刀剣展」。 松本市立博物館と刀を「美術品」として文化の継承と普及に努める日本美術刀剣保存協会県南支部が開いているものです。 伊那市や松本市の会員がわが家で大切にしている刀剣や刀装具などおよそ100点が展示されています。 日本美術刀剣保存協会県南支部 大輪安實理事 「とにかく興味を持っていただきたい。きれいだとか輝いている美しいそこら辺のところを強調したいと思って展示しています。」 鑑賞した小学6年生 「刀なのに美術品として見られるようなそんなきれいさがあってそこはすごいと思いました」 特別展は1月20日まで無料公開され、元日も開かれています。