青森で「アートなおくりもの展」 クリスマスにちなんだ作品500点
クラフトイベント「アートなおくり物展」が現在、「カフェ・デ・ジターヌ古川店」(青森市古川1)の「ギャラリーDEAU(であう)」で開催されている。(青森経済新聞) 【写真】小さな陶器製のサンタ クリスマスにちなんだクラフト作品約500点を集めた同イベント。開催は4年ぶり。主催する外崎聡子さんは「2020年のコロナ禍で作家さんが作品を売る場所がなくなり始めたイベント。再開を望む声があり、重い腰がようやく動いた」と話す。 集まった作家は東京を中心に10人。小林秀之さん、mykoさん、POTATOさん、月山夕子さん、三國食器さん、ikumit193さん、yayoiさん、Cuillerさんは東京。青森からはentricotさんとmi_mi_miさん。前回と同じ出展者のほか、青森に初出展する作家もいる。 会場ではミニチュア陶器のほか、クリスマスツリーの形をしたイヤリングや顔をモチーフにアクリル絵の具でペイントした布作品、まち針アートやぬいぐるみなどを展示販売している。身近な素材で作ったという「おかんアート」作品も展示販売。カバンやソーイング作品が並ぶ。 外崎さんは「個性的な贈り物をしたい人や自分へのご褒美を探している人に足を運んでもらえれば」と話す。 開催時間は10時~16時。入場無料。12月14日まで。
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