１番人気ステイクオールが５馬身差完勝 松山「強い競馬だったと思います」【京都３Ｒ・２歳新馬】
６日の京都３Ｒ・２歳新馬戦（ダ１８００メートル）は、１番人気のステイクオール（牡・上村）が５馬身差の圧勝でデビュー勝ちを決めた。出遅れ気味のスタートだったが、向正面で一気に進出。外を回って距離ロスがありながらも２着以下を寄せ付けない強い競馬だった。良馬場の勝ち時計は１分５６秒５。 「外枠が良かったですね。スタートは悪かったけど、外から上がって行く競馬ができましたし、能力があるので外を回っても押し切ってくれました。強い競馬だったと思います」とは騎乗した松山。 同馬は父ナダル、母ボールドアテンプト。近親にダートＧⅠ５勝タイムパラドックスや１７年ホープフルＳ覇者タイムフライヤーがいる。
東スポ競馬編集部
