Googleの最新AI動画生成ツール「Veo 2」:何ができるか&試し方教えます
Veo 2を試すには?
Veo 2を利用する手順は、初代Veoのそれと同じ。 Google LabsのVideoFXツールのページを開き、順番待ちリストに登録します。いまのところ、Veo 2を利用できるのは、アメリカに在住する18歳以上の人に限られています。 ただしGoogleは、2025年をとおして、利用できる対象を広げていくと約束しています。 クリエイターに向けて、YouTubeショートにもVeo 2が組み込まれる予定ですが、当面は、Geminiなどのツールでは利用できない見込みです。 私はまだVeo 2を利用できていないため、どんな制約があるのかを詳しくはお伝えできません。 Googleによれば「ユーザー1人あたりが1日に生成できる動画の数には限りがあります」とのことですが、1日に何本までなのか、長さはどのくらいまでなのかといったことは明らかにされていません。 ちなみにChatGPT Plusの場合、ユーザー1人が1カ月につくれる動画の数は50本までです。長さは最長5秒で、最高解像度は720pとなっています。 Veo 2で生成されるどの動画にも、AIによって生成されたことを示す「SynthIDの見えない透かし」が入ります。 これはGoogleが行なっている取り組みの1つで、見る人をだましたり誤情報を広めたりといったことにVeo 2が悪用されるリスクを最小限に抑えるためのもの。 Source: Google, VideoFX, GoogleDeepMind
ガリレオ