春日市に福岡県の介護DX支援センターが8日開設
九州朝日放送
人材不足が深刻化する介護現場を支援しようと8日、福岡県春日市に介護機器の体験や無料レンタルなどができるセンターが開設されます。そのお披露目が7日、行われました。 春日市のクローバープラザに8日、開設される「福岡県介護DX支援センター」。介護ロボットなどデジタル機器は高額で気軽に試すこともできず、導入に踏み切りにくいなど、介護現場の声から福岡県が設置を決めました。 服部知事が体験した「見守りセンサー」。センサーマットから感知される心拍や呼吸、また、起き上がったり、ベッドを離れたりなど利用者の動きを感知して知らせることができます。 こちらの「介護記録ソフト」は、血圧や体温、脈拍など音声入力が可能で、パソコンと連動し記録管理が簡単に行えます。 「福岡県介護DX支援センター」では、7種類の介護ロボットやICT機器などの体験、無料レンタルが可能です。
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