『光る君へ』“斎院の中将” 小坂菜緒、初の大河ドラマへの思い「『まさか自分が』と驚きました」
日向坂46の小坂菜緒が、9月15日放送された吉高由里子主演の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第35回「中宮の涙」に、藤原惟規(高杉真宙)の恋人・斎院の中将役で出演。「あのワンシーンで、会いたい人にやっと会えた、惟規様との許されない恋を視聴者の皆様にも感じていただけていれば良いなと思っています」とコメントを寄せた。 【写真】惟規(高杉真宙)と許されない恋――! 斎院の中将(小坂菜緒)出演シーン 本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメート・藤原道長役を柄本佑が演じる。脚本は大石静。 大河ドラマ初出演となった小坂は感想を「今回、初めて大河ドラマに出演させていただけて、大変光栄に思っております。お話をいただいた時は『まさか自分が』と驚きましたが、斎院の中将という役を大切に演じたいと思いました。あのワンシーンで、会いたい人にやっと会えた、惟規様との許されない恋を視聴者の皆様にも感じていただけていれば良いなと思っています」とコメント。 撮影時のエピソード・思い出については「皆様、初めましての方々ばかりだったので、緊張してしまい、口数もかなり少なくなってしまっていたと思いますが、今回共演させていただいた高杉さんが優しくお話をしてくださった事で、少し緊張もほぐれ、楽しく撮影することができました。スタッフの皆様も、この作品にかける想いがとても伝わる現場で、私もこのワンシーンに熱を注いで頑張らなくてはと、さらに強く思わされた日になりました」としている。 大河ドラマ『光る君へ』は、NHK総合にて毎週日曜20時ほか放送。