桜井ユキ、柿澤勇人、入山法子、INI・尾崎匠海が柳楽優弥主演のヒューマンサスペンスドラマ「ライオンの隠れ家」に出演決定
10月よりスタートする柳楽優弥主演の金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の新たなレギュラーキャストとして、桜井ユキ、柿澤勇人、入山法子、INI・尾崎匠海の出演が決定した。放送に先駆け、桜井、柿澤、入山、尾崎からコメントが到着した。 【写真】INI・尾崎匠海、10月期ドラマ「ライオンの隠れ家」で“愛され後輩キャラ”を演じる ■完全オリジナルストーリーのヒューマンサスペンス「ライオンの隠れ家」 同作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と、坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。 完全オリジナルストーリーで描かれ、温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合っていく。柳楽は本作がTBSドラマ初主演となる。 ■“ある事件”に関わる重要な人物を演じる桜井ユキ、柿澤勇人、入山法子、尾崎匠海 同ドラマでは先日、柳楽、坂東、佐藤のほか、齋藤飛鳥、岡崎体育、平井まさあき、森優作、岡山天音、でんでんの出演が発表されていた。 桜井は山梨県で起きた“ある事件”を知り、洸人(柳楽)らに近づいてくる週刊誌記者・工藤楓(くどう・かえで)を演じる。地上波でのTBSドラマ出演は「G線上のあなたと私」(2019年)以来5年ぶりとなる。 柿澤は山梨県で起きた“ある事件”の捜査を担当する山梨県警の刑事・高田快児(たかだ・かいじ)を演じる。屈託のない人柄とスマートな仕事ぶりから地元民に愛されている優秀な刑事ではあるが、一つだけ難点があり、それがきっかけで楓に弱みを握られることになる。 入山が演じるのは、山梨にあるカラオケスナック「かすみ」のママ・須賀野かすみ(すがの・かすみ)。地元の情報屋で確度の高い情報を常に持っており、記者である楓に“ある事件”についての情報を最初に与える人物となる。 そしてTBSドラマに初出演の尾崎が演じるのは、楓の後輩記者・天音悠真(あまね・ゆうま)。要領がいい方ではないが、人から可愛がられる能力が高い“愛され後輩キャラ”を熱演する。 ■桜井ユキ コメント「煩わしく感じている時間も振り返ると実はとても温かい」 ドラマの脚本を読んで、他者との関わりの中でしか生まれない幸せや学びのようなものは、本当に尊いものだなと改めて感じました。煩わしく感じている時間も振り返ると実はとても温かいものであったり。 日々生活をしていると、当たり前に来る慌ただしい日常に置き去りになりつつありますが、それらの一つ一つを噛み締めるような、そんなドラマになっていると思います。といいつつそんな温かさをぶった斬るキャラクターの工藤楓ですが、彼女なりの正義や想いもあります。それらがどう絡み合っていくのか。ぜひ観ていただけたらうれしいです。 ■柿澤勇人 コメント「素晴らしいドラマになることを確信しております」 この先、物語は一体どうなっていくのだろうか、真相はどこにあるのだろうかと、台本を読む手が止まりませんでした。柳楽さんをはじめとして素敵なキャストとスタッフの方々が集結していますので素晴らしいドラマになることを確信しております。 僕は真相に迫る刑事の役です。ちょっと頼りないところもあるのですが。一生懸命がんばりたいと思います。 ■入山法子 コメント「『やりたいです!』と引き受けさせていただきました」 お声がけいただきました際に拝読した優しくも熱量の高い企画書に、出演者の皆様、スタッフの皆様のお名前を見て、とても嬉しく二つ返事で「やりたいです!」と引き受けさせていただきました。 それぞれが、それぞれに抱える困難と向き合い、ぶつかったり、助け合ったりするなかで、深まっていく空気感は、ハラハラしながらも少しずつ心がまんまるくなっていく感覚を覚えます。優しい空気作りのお手伝いができるよう、精一杯務めさせていただきます。 ■尾崎匠海 コメント「回を重ねる毎に成長できたらと思います」 まずは本作品に参加できることを率直に嬉しく思います。今回はオリジナル作品ということで、物語の中心となる洸人や美路人そしてライオンがどのような展開を繰り広げていくのか、非常に楽しみです。また、僕自身も天音悠真として記者役を演じるのが初めてになるので、回を重ねる毎に成長できたらと思います。 新しくご一緒させていただく方がほとんどなので初めは緊張すると思いますが、前向きに自分らしく臨んでいきたいと思います。ぜひお楽しみに。