サッカー福井ユナイテッドは悲願のJFL昇格をかけて全国地域チャンピオンズリーグに挑んでいます。初戦を引き分けたユナイテッドは2位タイで、22日に飛鳥FCと重要な一戦にのぞみました。 何としても勝ちたい青のユニフォーム福井ユナイテッドFCは、前半から相手陣内でプレーする時間が多いもののなかなか得点を奪えません。 前半25分には㉗押谷がヘッドでゴールネットを揺らしますが、判定はファウル。0対0で前半を終えます。 試合が動いたのは後半開始直後。サイドからのクロスを㉒榎本が左足であわせて待望の先制点をあげます。 後半25分には、ロングパスから相手選手に当たってこぼれたボールを②市川が振り向きざまにシュート。追加点を奪います。 攻撃の手を緩めないユナイテッドは後半41分。途中出場のベテラン⑨大石（35）がダメ押しとなる3点目を奪います。 ユナイテッドが3対0で、2015年のサウルコス時代以来の、決勝ラウンドでの1勝をあげました。 ユナイテッドは勝ち点4で単独首位に立ちました。いよいよ次が最終戦。ユナイテッドは24日VONDS市原FC(千葉)と対戦します。 24日の試合は、福井市のトレタスグリーンホールでパブリックビューイングが行なわれることが決まりました。 キックオフは午後1時半の予定です。