京都通を気取るなら、次のステイはここ一択! 「バンヤンツリー・東山京都」がグランドオープン
「バンヤンツリー」といえばスパ。「バンヤンツリー・スパ」はヴィラスタイルのスパの先駆けとして知られ、その世界中のセレブリティが信頼を置く世界的スパブランドです。 そのトリートメントを日本で唯一ホテルの中で受けられるのが、地階のウェルネスエリア。推しは自家源泉の温泉を贅沢に使った、世界中でもここだけ(!)の限定メニュー「温泉インダルジェンス」。プライベート温泉体験とマッサージをそれぞれ1時間ずつ、計2時間。前半でゆったりお湯に浸かりながらゆずの香りのスクラブで素肌を磨き、代謝を高めて皮膚を柔らかくした後にマッサージ、なんて最高すぎません? もちろんダブルルームも完備。カップルでも究極の癒しの時間を共有できますよ。
● アロマなお風呂にお座敷、お揃いの浴衣まで/ゲストルームも規格外の居心地の良さ
全52室あるゲストルームは、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫デザインスタジオによるもの。日本の伝統的な技法を取り入れた、木の温もりが溢れるしつらえになっています。 主役はなんといってもお風呂。全ての客室にヒバ材のバスタブを備え、「ONSEN リトリート」と名の付く部屋には源泉からお湯を直送。天然温泉をプライベートに楽しむことができます。 旅館のようにくつろげる畳敷きの掘り炬燵仕様の部屋に、各種フィットネスツールを備えたコンセプトルーム「ウェルビーイング・サンクチュアリー」、能舞台や高台ならではの絶景シティビューの客室と、バリエーションも十分。それぞれに個性があり、どの部屋にしようか迷ってしまう悩ましさ。
● 割烹レストランに隠れ家バー/食べて、飲んで、しっとりと非日常に浸る
大切な人と過ごす京都の夜、といえばやはり和で攻めたいのが男心ですよね。ということでディナーはメインレストランである割烹料理店「りょうぜん」へ。京野菜をはじめ、味噌や黒七味といった地元の調味料もふんだんに使ったヘルシーな料理の数々は、食べ応えも軽やかで女性ウケも抜群です。 心地よくお腹を満たしたら、そのまま階段を降りて地階へとゴー。「BAR RYOZEN」は書斎のようなクラシックなバーですが、もちろん浴衣でもOK。現在は正式ローンチを控え休止中なのですが、オープンしたら湯上がりに一杯ってのもオツですな。