佐藤栞里が大号泣 「有吉の壁」で芸人たちの絆、熱い思いが垣間見えたラストに「感動しました」
モデルでタレントの佐藤栞里(34)が20日に放送された日本テレビ「有吉の壁」(水曜後7・00)に出演し、号泣する場面があった。 【写真】佐藤栞里の心を揺さぶり号泣させたお笑い芸人 20日の放送は「GENERATIONSライブ会場・横浜アリーナで爆笑コラボネタ」と題して2時間スペシャルで放送された。その中で「ポテンシャルの壁を越えろ!シン・えいじ引き出し選手権」という、お笑いコンビ「インポッシブル」えいじにスポットを当てた特別企画があった。 これは今年の壁メンバーで最多38個のバツをもらっているえいじを救済する特別企画で、新たな魅力を引き出すため実力派芸人たちがえいじのために考えたネタ全てに早着替えして参戦した。 挑戦を前に「ワクワクしています」と心を躍らせていたえいじだが、1組目のネタから6連続バツをもらい絶望の表情。だが、“7度目の正直”となった「きつね」とのコラボネタでようやく有吉弘行からマルをもらった。 この瞬間、えいじは大きくガッツポーズして大喜び。きつねや見守っていたチョコレートプラネットらも自分のことのように喜んだ。チョコプラの松尾駿は「マジで大好きな先輩。やっと盛り返してくれた」と熱いものがこみ上げていた。 そして、最後となったパンサー・尾形貴弘とのコラボネタでもマルを勝ち取った。企画後、えいじは「本当になんか…いっぱいスベッたんですけど、マル出た時うれしくて、もうちょっとだけお笑いやらしてください」と思いを口にした。 この姿に、企画に参加した芸人たちからエールが飛んだ。胸が熱くなるシーンとなると、有吉が「栞里ちゃん泣いてるよ」と、佐藤の目からは大粒の涙が流れていた。滝のような汗を流しながら必死にお笑いに向き合ったえいじの姿、えいじを救うために必死になった芸人たちの思いにと胸を打たれ「感動しました」と涙の理由を明かした。