【移籍情報】リーグ最多失点中のJ1最下位・札幌、元神戸DF大﨑玲央の獲得を発表「チームの勝利に貢献できるように」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】北海道コンサドーレ札幌は21日、DF大﨑玲央が完全移籍で加入することを発表した。 ●【動画】札幌 鈴木武蔵&岡村大八 インタビュー
現在32歳の大﨑は、アメリカのカロライナ・レイルホークスFCでキャリアをスタート。16年に横浜FCに加入し、初めてJクラブに在籍すると、その後は徳島ヴォルティス、ヴィッセル神戸を経て、2024年はUAEのエミレーツ・クラブに移籍したが、リーグ戦ではベンチ外の状況が続いていた。 札幌は今季、第18節を終えてリーグワーストの38失点で最下位に低迷中。経験豊富なベテランDFが救世主となれるか注目だ。 6月上旬に練習参加しているとの報道があった札幌に正式に加入。背番号は神戸時代と同じ25番。クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「この度、北海道コンサドーレ札幌に加入することになりました、大﨑玲央です。サポーターの皆様からは「れお」と呼んでいただけたら嬉しいです。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いします」。