【薄毛、白髪対策】初夏の「頭皮ケア習慣」が十年後の私を変える!|STORY
寒暖差、紫外線、ストレス……4月頃から一気に頭皮の老けリスクが加速します。本格的な抜け毛は秋ですが、どんな頭皮ケアも半年後に効果が表れるから今こそがはじめ時! 秋に老けこまないように、春に先手を打ちましょう!
頭皮ケアのベストなはじめ時は4月!
4月~は紫外線量が多く、エアコンによる乾燥などの外的要因も重なり蓄積されたダメージは秋になっての抜け毛に影響。頭皮ケアの効果出現には時間がかかり、今の時期の乾燥や炎症はエイジングを加速させるため、春から対策するのが大切!
【A】薄毛&白髪予防は“血流”が命
血流が滞りやすい 3大部位「帽状腱膜」 「側頭筋」「後頭筋」を ほぐして! ○ 春に血流が滞るのはどうして? 寒暖差や人間関係などの環境変化によるストレスで自律神経が乱れ、薄毛や白髪の要因ともなる血行不良になりがち。冬の間の冷えや運動不足も血流が滞りやすくなる原因に。
★ 薄毛&白髪予防マッサージ 1. 「帽状腱膜」 日光が最も当たってダメージを受けやすい場所。指の腹を頭皮にあて、筋膜を頭蓋骨から剥がすように1~2mm幅でジグザグと動かします。生え際から後頭部へ指の位置を動かしていき、頭頂部全体のコリを解消します。
2.「側頭筋」 血管密集エリア。耳の前や上をつまんで揺らし、筋膜の癒着を剥がしておきます。親指で耳の穴に圧をかけて軽く持ち上げた状態で首を縦横と左右に小さく振りながら側頭部をほぐします。
3.「後頭筋」 スマホ首で血流が滞る場所。耳後ろの後頭部にこぶしの平らな面をあて、1~2mm幅で動かしながら首まで上から下へと後頭筋をほぐします。頭蓋骨と首の境目までほぐすと血流がよくなります。
曲げた指の側面を使って。
【B】“乾燥”をケア
ジャカードブラウス¥24,200(カデュネ) 「シャンプーチェンジ」「美容液でケア」「頭皮の日焼け止め」でケアを。“オーバードライ”しないよう意識することも重要。 ○ どうして今、乾燥が ひどくなる? 乾燥はどうして良くないの? 体の3倍の紫外線の影響を受けると言われる頭皮。紫外線によるダメージは乾燥や毛髪トラブルを起こします。頭皮が日焼けすると炎症が起き抜け毛につながることもあります。