秋本番!明石海峡の青物ジギング! 兵庫県明石港『釣り船 魚英』
猛暑だった2023年。11月に入りようやく秋らしくなってきた。気になる海の状況は?一年を通してコンスタントに出船している兵庫県・明石港『釣り船 魚英』へ調査に向かった。 【写真】船中初ヒットはワラサ(メジロ)!細身ロングなメタルジグに食いついた!
使い勝手の良い新駐車場が完成!明石海峡を横切り、いざポイントへ!
この日の集合時刻は午前5時。明石港に到着すると工事中だった駐車場が完成していた。こちらの駐車場は500円で24時間駐車が可能。ゲートやストッパーがなく、先に駐車証明書兼領収書を発券機で購入し、発券された駐車証明書は車のダッシュボード(外側から確認できる場所)に置いておくというシステムだ。急遽、食料品などを買い足したい場合でも出入り可能なシステムは、使い勝手が良いと感じる。 今回乗船したのは『魚英3号艇』。挨拶をした後、乗船名簿に記入して桟橋に向かうとすでに釣り人たちが準備を始めていた。そんな中、魚谷吉伸船長は船の状態や各機器をチェックしている。さらに魚谷直毅船長も乗り込み、“ダブル船長”となった『魚英3号艇』は午前6時に出港した。 港を出るとそこは明石海峡。船は東進している。潮は東から西へと流れ、行方を阻むかの如く船に当たってくる。一方、反対方向から向かってくる船は楽に進んでいる。さすが潮の早い明石海峡。期待に胸が膨らむ。 船は明石海峡大橋を横切り暫くしてスローダウン。このタイミングで船長から「根の荒いところを流すから、リアフックは外すように」と指示があった。全員がスタンバイを完了した6時30分に投入の指示が出され、メタルジグが一斉に海中へと放り込まれた。
使い勝手の良い新駐車場が完成!明石海峡を横切り、いざポイントへ!
この日の集合時刻は午前5時。明石港に到着すると工事中だった駐車場が完成していた。こちらの駐車場は500円で24時間駐車が可能。ゲートやストッパーがなく、先に駐車証明書兼領収書を発券機で購入し、発券された駐車証明書は車のダッシュボード(外側から確認できる場所)に置いておくというシステムだ。急遽、食料品などを買い足したい場合でも出入り可能なシステムは、使い勝手が良いと感じる。 今回乗船したのは『魚英3号艇』。挨拶をした後、乗船名簿に記入して桟橋に向かうとすでに釣り人たちが準備を始めていた。そんな中、魚谷吉伸船長は船の状態や各機器をチェックしている。さらに魚谷直毅船長も乗り込み、“ダブル船長”となった『魚英3号艇』は午前6時に出港した。 港を出るとそこは明石海峡。船は東進している。潮は東から西へと流れ、行方を阻むかの如く船に当たってくる。一方、反対方向から向かってくる船は楽に進んでいる。さすが潮の早い明石海峡。期待に胸が膨らむ。 船は明石海峡大橋を横切り暫くしてスローダウン。このタイミングで船長から「根の荒いところを流すから、リアフックは外すように」と指示があった。全員がスタンバイを完了した6時30分に投入の指示が出され、メタルジグが一斉に海中へと放り込まれた。