日本の加圧トレーニング®が、パリオリンピックでアスリートを支え、パラリンピックでも活用が期待される
パリ2024オリンピックにおいて、OLY HouseにてKAATSUテクノロジーを紹介し、10,500名のオリンピック選手にこの最先端のパフォーマンス向上および回復ソリューションを体験できる機会を提供した。パラリンピックでも引き続き、活用が期待されている。
KAATSU GlobalのCEOスティーブン・ムナトネス氏および最高パフォーマンス責任者クリス・モーガン氏がKAATSUテクノロジーの利点をデモンストレーションし、興味のあるすべての選手、コーチ、トレーナー、そして管理者に説明するという内容だ。 スティーブン氏がKAATSU®(加圧トレーニング®)発明者である佐藤 義昭博士に向けて、オリンピック前に発信したメッセージに日本の加圧トレーニング®が世界的な広がりを見せていることを象徴している。 「この度、2024年パリオリンピックと2024年パラリンピックで、KAATSUのバーチャルプレゼンテーションをしていただきたく正式にご招待申し上げます。 KAATSUの発明者として、あなたの参加は世界中の205カ国にいる12万人以上の現役および引退したオリンピックおよびパラリンピックのアスリートたちから非常に感謝されることでしょう。 クリスと私はここにおり、1948年のロンドンオリンピックに出場した94歳のユーゴスラビア出身の体操選手や、多くのオリンピック金メダリストを含む多くの元オリンピック選手にKAATSUを紹介する機会を得ました。 あなたのKAATSUプレゼンテーションは、国際オリンピック委員会(IOC)および世界オリンピアン協会(WOA)のオンラインプラットフォームであるe-OLY Houseで放映されます。 KAATSU Globalは現在、パリで開催されるオリンピックとパラリンピック期間中にOLY Houseで機器を展示していますが、e-OLY Houseプラットフォームを利用することで、より多くの世界中の観客への認知が可能になります。 OLY Houseは、アスリート、コーチ、トレーナー、理学療法士、管理者、および役員を含むすべてのオリンピアンのためのホームアウェイフロムホームです。 同様に、e-OLY Houseはそのデジタル版であり、KAATSU機器およびプロトコルのアプリケーションと利点、プロトコルの目的を共有したいと考えています。 WOAは1996年に設立され、2024年にIOCに統合されました。 その目的は、現役および引退したオリンピアンを世界中で支援することです。 世界が認めた加圧トレーニングは、パリオリンピックでも選手を支えています」 加圧トレーニング®はアスリートのみならず、世界で広がりみせていくことが期待される。
※「KAATSU」のロゴマークおよび「加圧サイクル」、「加圧ウエルネス」、「加圧トレーニング」、「加圧トレーナー」、「加圧ウォーク」は、KAATSU JAPAN株式会社の登録商標です。
取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:KAATSU Global