ペプチドナイル かしわ記念を視野に
「有力馬次走報」(20日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆フェブラリーSでG1初制覇を飾ったペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英)は、20日に滋賀県のチャンピオンヒルズへ放牧に出た。次走は状態次第だが、かしわ記念(5月1日・船橋、ダート1600メートル)を視野に。 ◆ダイヤモンドSを制したテーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田)は引き続き菱田が騎乗して阪神大賞典(3月17日・阪神、芝3000メートル)から天皇賞・春(4月28日・京都、芝3200メートル)に向かう。有馬記念15着以降、休養しているディープボンド(牡7歳、栗東・大久保)も阪神大賞典で復帰する。 ◆京都牝馬S6着のロータスランド(牝7歳、栗東・辻野)は高松宮記念(3月24日・中京、芝1200メートル)に出走する。 ◆22年日経新春杯V後、休養しているヨーホーレイク(牡6歳、栗東・友道)は藤岡康が騎乗して金鯱賞(3月10日・中京、芝2000メートル)で復帰する。 ◆小倉大賞典8着のダンディズム(騸8歳、栗東・野中)は、福島民報杯(4月14日・福島、芝2000メートル)で巻き返しを図る。僚馬でオータムリーフS4着のケイアイロベージ(騸6歳)は、コーラルS(3月9日・阪神、ダート1400メートル)へ。フェブラリーSを除外となったレディバグ(牝6歳、栗東・北出)、大和S4着のパラシュラーマ(牡4歳、栗東・浜田)もコーラルSに向かう。