ヤンキース戦で、1安打1打点を記録した大谷翔平（Getty Images/AFP/Jiji Press）

日本時間6月9日（日）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースによる3連戦の第2戦がヤンキー・スタジアム（ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクス）で行われ、ドジャースがヤンキースに11-3で勝利した。大谷は2番・DHで先発出場し、1安打、1打点だった。 【動画あり】ヤンキース戦で、テオスカー・ヘルナンデスが満塁本塁打を含む2本塁打、6打点の大暴れで、勝利に貢献 試合は2回、テオスカー・ヘルナンデスのソロホームランでドジャースが先制する。その裏、ヤンキースもオースティン・ウェルズのセカンドゴロの間に同点に追いつく。直後の3回、大谷のタイムリーヒットでドジャースが勝ち越すも、アーロン・ジャッジの第22号ソロホームランで再び同点に追いつかれる。 2-2で迎えた5回、キケ・ヘルナンデスがライトへソロホームランを放ち、ドジャースが再び勝ち越しに成功する。6回にも1点を追加し、4-2とドジャースリードで迎えた8回、2死満塁の場面でT・ヘルナンデスがレフトへこの試合2本目となる満塁ホームランを放ち、8-2と試合を決めた。 9回、ジャッジもこの試合2本目となる第23号ソロホームランを放つも、反撃もここまで。ドジャースがヤンキースに11-2で快勝し、このカードの勝ち越しを決めた。 ドジャースはT・ヘルナンデスが2本塁打、6打点の大暴れで、チームを勝利に導いた。投げては、先発ストーンが5.2回を投げ、6奪三振、2失点で7勝目を挙げた。 一方、ヤンキースはジャッジが2本塁打と孤軍奮闘も、ドジャースに2連敗となった。 次戦、ドジャースは6月10日（現地9日）の午前8時10分から、敵地ヤンキー・スタジアム（ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクス）にてニューヨーク・ヤンキースとの3連戦の最終戦を行う。