おうちごはんが手軽にもっとおいしく 料理に革命を起こす最新調理家電5選
台湾生まれの万能調理器
●大同日本「大同電鍋」 大同日本「大同電鍋」(Mサイズ) 22,800円 台湾では一家に一台必ずあると言われている「大同電鍋」。台湾の総合電機メーカーである「大同公司」が、日本の炊飯器をモデルに作り、60年以上の歴史を持つロングセラー製品で、今でも台湾の人々には愛用され続けています。近年、その人気が日本でも話題となり、「大同日本」から日本向けの「電鍋」が発売されているんです。 「電鍋」がこれほどまでに長く愛されてきたのは、その使い勝手の良さ。潔いまでのシンプルな設計で不動の人気を誇っています。 付属のスチームプレートなどを使うことで、炊く、蒸す、煮込む、温めるという4種類の調理ができます。使い方は、まず内鍋に食材と調味料などを入れ、外鍋に水を注いでから内鍋を外鍋に入れてセット。外鍋に入れる水の量は、加熱時間や調理内容によって調整します。そして、本体正面にある加熱スイッチを押すだけ。調理が終わったら、自動で鍋は保温に切り替わります(保温はスイッチでオン・オフが切り替え可能)。 蒸気の力で素材の味を引き出してくれます。ステンレス製なので、お手入れしやすく、錆びにくく耐久性に優れているのも嬉しいポイントです。
手のひらサイズの多機能調理なべ
●エレコム「多機能調理なべ ホッタラポット」 エレコム「多機能調理なべ ホッタラポット」 オープン価格(実勢価格7,979円) パソコン周辺機器などで知られるエレコムからは、「多機能調理なべ ホッタラポット」が登場。キッチンやリビングはもちろん、デスクの上に置いても邪魔にならないサイズです。 鍋の中に具材、調味料、水などを入れてスイッチを入れたあとはほったらかしで完成するから「ホッタラポット」という名前が付いてます。おでんやラーメン、味噌汁やポトフなどがほったらかしで作れる鍋。手のひらサイズなので、食べる時は鍋のまま頂いても全く違和感ありません。 さらに、付属の蒸し皿を使えば、肉まんや焼売を簡単に蒸すことができます。「肉まんはレンジでチンより蒸したほうが断然美味しいよね」という開発者のこだわりがここにあるそう。 鍋で食べれば洗い物は鍋だけ。調理が簡単なら、片付けも簡単です。本体カラーは、ミント、グレー、ホワイトの3色。小さいボディで簡単操作ながら、美味しさには妥協しない。それが「ホッタラポット」です。