THE BEAT GARDEN、桜田ひより主演ドラマ主題歌を担当
3人組ボーカルグループTHE BEAT GARDENが、6月25日より放送開始となる桜田ひより主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『あの子の子ども』の主題歌を担当することが発表された。併せてTHE BEAT GARDENの新アーティスト写真も公開した。 2020年大ヒットしたドラマ『六本木クラス』の挿入歌「Start Over」がまもなく1億回再生を突破する勢いのある3人組ボーカルグループTHE BEAT GARDEN。 6月25日より放送開始となる桜田ひより主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『あの子の子ども』の主題歌をTHE BEAT GARDENが担当することが決定した。彼らがフジテレビ系のドラマ主題歌を担当するのはこれが初となる。 主題歌のタイトルは「わたし」。ドラマの原作漫画と脚本を読み、書き下ろした本楽曲は、ドラマの主人公でもある高校生はもちろんのこと、仕事、恋愛、スポーツなど、あらゆる立場で悩んでいる人の心に寄り添う応援歌となるようなミディアムバラードとなっている。 主題歌を担当するTHE BEAT GARDENと楽曲を一足先に聴いた主演の桜田ひより氏、ドラマプロデューサーの岡光寛子氏からのコメントが届いた。 ■U (THE BEAT GARDEN)コメント 高校生というただでさえ多感な時期に、あまりにも特別な事情を抱えながら生きる福と宝の心は、いたって平凡だったはずの僕の学生時代に不思議と重なって、脚本を読みながら何度も二人に声をかけてあげたくなりました。 今、精一杯に生きている学生の皆さん、いくつもの卒業を越えても尚、僕と同じように、躓いて踏ん張って生きている社会人の皆さん、そして福と宝の見えない痛みを「わたし」が少しでもほどいてくれたら嬉しいです。 ■桜田ひよりコメント この曲を聴いた時自然と福と宝、そして2人の周りにいる人々の顔が浮かびました。温かく、でもどこか苦しくて、儚い時間でもあり、尊い時間を切り取ったこのドラマにまさにぴったりの曲だと思います。THE BEAT GARDENさんの「わたし」と共に、ドラマを楽しんでいただきたいです。 ■岡光寛子(『あの子の子ども』ドラマプロデューサー)コメント 今回、THE BEAT GARDENの皆さんと作品の世界観を共有し、打ち合わせを重ねて、主題歌を書き下ろしていただきました。たおやかな感性で、登場人物に寄り添い、心がほどける楽曲にしていただき、大変感謝しております。この楽曲が、「あの子の子ども」のドラマと共に、より多くの人の心に届きますよう、願っています。ぜひ放送を楽しみにしてください。