スーパーハッカーとなってネットを探索する高評価ハッキングシミュレーター『Hacknet』が80%オフの180円で買えるセール中。実在のハッキング手段やリアルなコマンドプロンプトを使いこなし、真相を暴こう
Team Fractal Alligatorによるハッキングシミュレーションゲーム『Hacknet』が1月8日(月)現在Steamストアページでセール中だ。セール期間は1月22日(月)までとなっており、定価1200円のところ85%オフの180円で購入することができる。 『Hacknet』画像・動画ギャラリー 本作は2015年にPC(Steam)でリリースされ、82点のメタスコアを獲得した。 Steamストアページでは8日(月)現在1万4690件以上のレビューを獲得しており、そのうち93%から好意的な評価を受けている。ストアページでは「非常に好評」のステータスを記録し、多くのユーザーから高評価を得ている。また、テキストは日本語に対応している。 プレイヤーはハッカーとなり、ハッキング用OS「HacknetOS」を駆使してハッキングを行っていくこととなる。サーバーを攻撃してパスワードやファイルなどを入手したり、インターネットを散策して重要な情報を手に入れることでゲームが進行する。 ハッカーとして多種多様なテクニックを活かしてさまざまな依頼をこなすことになる。Webサイトの改変やサーバーから情報を削除するといったことから、フライドチキン店の内密にされているレシピ情報を盗み出すなど、行えるミッションは多岐に渡る。 メインストーリーを進めるほか、作中のインターネットを探索してさまざまな情報を集めることも重要だ。思わぬ貴重な情報が見つかることがあるほか、作り込まれた小ネタや隠し要素を見つけられることもある。 実際のパソコン画面を模したUIを直接操作することにより、あたかも本当にコンピューターを操作してハッキングをしているようなプレイ体験を味わうことができる。マウス操作のほか、ゲーム内のハッキングは実際のOS・UNIXのコマンドを打ち込むことで進行する。リアリズムに溢れた、スリリングな気分を楽しめるだろう。 また、ゲーム開始時のチュートリアルでOSやCUIの扱い、コマンドの意味などについて知ることができる。PCの操作に疎いユーザーでも、遊びながらそれらの技術や知識を習得していくことができる。勇気を出してハッカーの世界に飛び込んでみよう。 主人公が失踪した「Bit」と呼ばれるハッカーからハッキングOSをメールで受け取ったことにより物語は進行する。ゲームを進めることで、Bitの真相を巡る壮大なストーリーが語られる。洗練された無機質なビジュアルやサイバーなサウンドなども魅力的だ。 憧れのスーパーハッカーになれる、硬派かつスタイリッシュな『Hacknet』をこの機会にプレイしてみよう。
電ファミニコゲーマー:波木銅
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