「様々な年齢層の人や、孫とも一緒にできるスポーツ」三好市で「モルック」の大会【徳島】
JRT四国放送
6月23日、徳島県三好市の井川運動公園で、ニュースポーツ「モルック」の大会が開かれました。 この大会は、モルックの楽しさを知ってもらおうと、徳島モルックの会が開催したもので、四国4県から8チーム約30人が参加しました。 「モルック」は北欧フィンランド生まれの競技で、木の棒を投げて数字が書かれたピンを倒します。 ピンが複数本倒れた場合は倒れた数が得点に、1本だけ倒れた場合はピンに書かれている数字が得点となります。 先に50点ぴったりになったチームが勝ちで、50点をオーバーした場合は25点に得点が戻ります。 参加者は、しっかりと狙いを定めて木の棒を投げ、狙い通りピンを倒すとチームメイトと喜びを分かち合っていました。 (参加者) 「飽きずにできる、簡単にできる。近所の色々な年齢層の人とか、孫が来てもできるっていう、非常に楽しいです」 優勝したチームには、三好市産の木材で作られたトロフィーが贈られました。