元オリンピック選手の王妃さま...! モナコが誇る美人ロイヤルが、"情熱的な赤いコーデ"で公務へ
パリオリンピック開幕に向け、世界中で準備が急ピッチで進む中、オリンピックと深い関係を持つモナコのロイヤルファミリーが特に熱心になるのは不思議ではない。2024年7月18日、モナコのアルベール太公とシャルレーヌ公妃は、オリンピック聖火の歴史に敬意を表する展覧会『La flamme Olympique au fil des temps』の公式オープニングに出席した。 【写真】シャルレーヌ公妃、全身「赤」の情熱的なコーデで登場。息をのむ美しさ...! シャルレーヌ公妃は愛国精神たっぷりに、鮮やかな赤と白のモナコ国旗を想起させるエリー・サーブの大胆な赤いジャンプスーツを着用。ノースリーブで、トレンドのフレアなパンツのジャンプスーツは、中央にブローチのような飾りをあしらって煌びやかさをプラス。さらにメタリックヒールのサンダルとシンプルなスタッズイヤリングで、アクセントを効かせていた。 展覧会は、モナコの国際イベント会場、グリマルディ・フォーラム・モナコで開催。アルベール太公の個人的なオリンピック聖火コレクションも展示されている。 フォーラムによると、「この展覧会は、オリンピック・ムーブメントを定義づける平和と友情、友愛の精神を表すオリンピック聖火リレーの歴史に時を追って誘います。1936年のベルリン大会から2024年のパリ大会までの各トーチが展示され、それぞれが独自の技術革新と美学を物語ります。トーチは風や雨などの天候に耐えるようデザインされて技術的に素晴らしいだけでなく、開催国の文化を象徴する芸術作品にもなっています」とのこと。 モナコ公室はオリンピックと特に深い関係がある。アルベール太公の祖父で、母グレース・ケリーの父ジョン・B・ケリー・シニアと、叔父のジョンB・ケリー・ジュニアはどちらもオリンピックのボート競技でメダルを獲得。特にケリー・シニアは金メダルを3つ獲得している。アルベール太公自身も1988年~2002年に冬季オリンピックのボブスレーに5度出場し、妻のシャルレーヌ公妃は、2000年に南アフリカのオリンピック水泳選手として出場している。 また、太公夫妻は先日、双子の子供、ガブリエラ公女とジャック公子と共に親子揃ってモナコでの聖火リレーに参加し、トーチを運んだ。
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