キャサリン皇太子妃、次の公務が決定 ウィリアム皇太子とともにカタール首長夫妻を歓迎
9月にがんの化学治療を終えたことを発表、少しづつ公務に復帰しているキャサリン皇太子妃。今月初めにはリメンブランスデーのイベントに連日出席、元気そうな姿を見せていた。その皇太子妃の次の公務が明らかになった。 【写真】歳を重ねてもブレない美貌!キャサリン妃ヘアメイクの進化・18年を振り返り
今週初め、英国王室は12月3日(火)に皇太子妃がウィリアム皇太子とともにカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー首長と夫人を迎える行事に出席することを発表した。皇太子妃は歓迎のレセプションに出席した後、ホース・ガーズ・パレードに参加。続けてチャールズ国王とカミラ王妃による首長夫妻の歓迎にも列席する。その後バッキンガム宮殿で開催される昼餐会にも参加する。
初日の夜には晩餐会が開催される。雑誌『ピープル』によると皇太子妃はこの晩餐会には出席しない。ちなみにカタールの首長夫妻はチャールズ国王とカミラ王妃にとって今年2組目の国賓。1組目は日本の天皇皇后両陛下だった。首長夫妻は昨年行われたチャールズ国王の戴冠式にも夫妻で出席している。
12月は皇太子妃にとって忙しい月になりそう。首長夫妻を歓迎した後は、皇太子妃が主催するクリスマスキャロルが開催される。昨年同様、一家で出席すると見られている。またクリスマス当日にはプライベートではあるがミサに出席、例年のように教会まで一家で歩くシーンを披露してくれるのではないかと期待されている。まずはカタールの首長夫妻を出迎える皇太子妃の姿を楽しみにしたい。