レヴァークーゼンをはじめとした9クラブで争奪戦? マンチェスター・シティのマカティーが移籍志願
またしても優秀な若手を手放すのだろうか
コール・パーマー、リアム・デラップ、モーガン・ロジャーズと今季のプレミアリーグを賑わせている若手には共通点がある。マンチェスター・シティのユース出身ということだ。3選手ともにトップチームでは満足に出場機会を得られなかったが、新天地では水を得た魚のように躍動している。 刺激的なスタイルを披露したレーマン しかし“世界で最もセクシーなサッカー選手”のセクシー投稿にタグ付けされたのは彼氏ではなく…… シェフィールド・ユナイテッドでの武者修行を終えた22歳のジェームズ・マカティーは前述した3人の仲間入りを果たすかもしれない。 『the Telegraph』によると、マカティーは今冬の移籍市場でシティを離れたいと考えているようだ。 すでに多くのクラブがマカティーに注目しており、同じプレミアではノッティンガム・フォレスト、ウェストハム、ブレントフォード、フラム、ブンデスリーガではレヴァークーゼン、ドルトムント、ライプツィヒ、シュツットガルト、マインツの計9クラブが獲得を手を挙げているという。 各クラブは2000万ポンドから2500万ポンド(約39億円から約48億円)程度でマカティーを獲得したいと考えているようだ。 シティは選手が望むのであればどんな主力であっても売却してきたクラブだが、マカティーに対してどのような決断を下すのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部