巨人・ケラー、「足も腕も問題ない」シート打撃に登板して打者4人に2四球を出すもヒットは許さず
巨人のカイル・ケラー投手(31)が14日、東京ドームでの1軍練習でシート打撃に登板。打者4人に2四球を出すも、ヒットは許さなかった。 12日のシート打撃は足の爪が割れた影響で回避したが、この日は「足も腕も問題ない。マウンドで投げられて打者と対戦できたのは良かった」と充実の表情。16日から始まるDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向けて、今季52試合で2勝2敗1セーブ、20ホールド、防御率1・53の右腕は「(DeNAは)いい打線。特に1番から5番まで気を付けないといけない」と心を高ぶらせた。
中日スポーツ