「R-1、決勝行っても食えない!」じゅんいちダビッドソン、バイト辞めて苦労した過去を激白
12月4日(月)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜13時~15時30分)が放送。ゲスト出演したじゅんいちダビッドソンが、『R-1ぐらんぷり2014』(関西テレビ/フジテレビ系)で決勝進出を果たすも、それだけでは食えなかった過去を激白した。
元々、売れない芸人時代に同じコールセンターでアルバイトをしていたというじゅんいちと塙。さらには、この番組の月曜パートナーである平野ノラも短期間ではあるがそこで働いており、土屋も同じ会社の違う部署に勤めていたということで、昔を懐かしむような雰囲気に包まれたが、この話の流れから、じゅんいちのアルバイト歴の話で盛り上がった。 土屋:バイトを辞められるようになったのは、(2015年の)『R-1ぐらんぷり』優勝ですか? じゅんいち:僕はブラジルワールドカップですね。 (一同 笑い)
じゅんいち:(笑いを制すように)本当に。冗談じゃなくて。R-1優勝する前の年、2014年の時に決勝は出たのよ。本田圭佑のものまねのコントで。 土屋:あー! 決勝には、優勝する前に1回出てたんだ。 平野:(2014年と2015年の)2回出てた! 塙:「無回転なぞかけ」?(本田圭佑の無回転シュートになぞらえて、全く“かかっていない”なぞかけを披露していくというネタ) じゅんいち:そう!「無回転なぞかけ」で決勝出て、決勝の1回戦で負けたけど、一応そこで初めて決勝出たんで。で、ちょうど、そのアルバイト先の夜中の部署が潰れることになって、他の若手の人とかは違う昼の部署とかに異動したけど、俺は「R-1行くから!」って言って……妻とか周りの先輩とかも「もう食えるから、ここでアルバイト一気に辞めて、いったれよ!」って激励してくれて。「分かりました」って言って…… 塙:R-1で決勝行ったんだからね。