20~30代の半数が“常陸牛”読めない 小島よしおが覚え方をギャグで伝授
お笑い芸人の小島よしおが8日、都内で行われた茨城県ブランド肉PRイベント「『常陸牛』『常陸の輝き』正しく読もう大作戦」初日OPイベントに登場した。 【写真】常陸牛ギャグを披露する小島よしお イベントでは、常陸牛を“ひたちぎゅう”と読めない人が多いということで、正しく読める人を増やすために行われ、早稲田大学教育学部卒の小島は特別講師として登場した。 アンケートの結果、20~30代の約半数、40代以上も読めない人が少なくなく、“じょうりく”“ときわ”“つねにく”などと読まれることが多いという。小島は「若い人だけでなく、みんな読めない漢字なんですね。うちの奥さんも多分読めないと思います(笑)」と苦笑い。 学生時代は「漢字を覚えるのに、とにかく繰り返し手で覚えました。間違えやすい漢字は語呂合わせを使いました。自分が思い出せればいいので、こじつけとかでもいい」とアドバイスした。 常陸牛の覚え方については、小島のギャグで覚えてもらうことに。「常陸に上陸!常陸牛!モ~!でもそんなの関係ねえ!ハイ、常陸ぱっぴー!」とおなじみのギャグをアレンジして披露した。