子どもが主役の公園 砂場で遊んで一緒に考えよう!/福岡市で体験型イベント
「砂場は年齢に応じて発展的な遊びがたくさんできる」と、どろだんご先生は言います。0~2歳の頃は砂をつかんで感触を知り、やがてスコップなどの道具を使い始め、4、5歳になると友達同士でコミュニケーションをとって共同作業をするように。 砂場は子どもの豊かな発想をカタチにできる場でもあり、「キッチンやお城、あるときは戦隊ごっこの戦いの場所に様変わりします」と魅力を語ります。 今回のイベントで予定している泥団子作りは、子どもたちに大人気の企画で、秘伝の方法を教わることができます。どろだんご先生は「泥団子を楽しく作りながら、みんなが笑顔になれる砂場や公園について一緒に考えてみませんか」と話しています。
読売新聞