日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【WB】守備固めの相手にはうってつけ!? 1人で破壊できる偉大な男
日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア3次予選(最終予選)の第5節でインドネシア代表と対戦する。敵地で行われるこの一戦を前に、すでにチケットの完売が伝えられている。完全アウェイが予想される中、日本はどのような布陣で挑むだろうか。スタメンをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、インドネシア戦の予想フォーメーションはこちら!
WB:三笘薫 生年月日:1997年5月20日(27歳) 所属クラブ:ブライトン(イングランド) 24/25リーグ戦成績:11試合1得点 日本代表通算成績:24試合8得点 3次予選が始まって以降、三笘薫は左ウイングバックとして攻撃を牽引している。9月5日に行われた中国代表戦では1ゴール1アシストを記録し、続くバーレーン代表戦では守田英正の得点をお膳立てした。 しかし今の代表における三笘の凄みは攻撃だけにとどまらず、守備面にも及んでいる。現地時間10月10日に行われた3次予選第3節・サウジアラビア代表戦では日本が押し込まれる展開も見られたが、このアタッカーはサイドの攻防で強さを発揮した。データサイト『FotMob』によれば、三笘の守備アクションは「9」。この値は3バックに入った町田浩樹や板倉滉に並ぶチーム内2位タイの記録である。 そのうえデュエル勝利数はチーム内トップの「7」をたたき出しており、突破力だけでなくインテンシティの高さでも大きく貢献していることが数字上でも証明された。 今回の試合では、新たな帰化選手でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)経験者のDFケヴィン・ダイクスが出場する可能性があり、チャンスを作れる選手の数は多いほど良い。もちろん三笘はその代表格だ。
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