5万円以下から価格別で3モデル厳選【夏の狙い目ダイバーズウオッチ】オリエント、スピニカーほか
【編集部おすすめダイバーズウオッチ_其の2】
SPINNAKER(スピニカー) レック “WRECK(英語で難破船の意味)”というの名のとおり、パーツにヴィンテージ加工が施されたデザインが特徴。2022年1月に限定発売し、瞬く間に完売し、多くの要望を受けて再販が決定した。価格は4万6200円。 「イタリア発の時計ブランド、スピニカー。スイスやドイツなど時計立国はほかにもあるが、イタリアブランドの特徴と言えるのがファッション性の高さと作り手の遊び心を感じるディテールだろう。本作は逆回転防止ベゼルや200m防水を備える本格派ダイバーズウオッチでありつつ、“海の荒波に揉まれた人工物”を再現するために、トーチランプや酸浴、酸化などを使ってヴィンテージ加工を採用。針やインデックスといった細かな部品まで手作業で処理を行うことで、海中から発見されたような経年変化を表現している。周りとひと味違う個性的なモデルを探しているならば、チェックしておいて損はないはずだ(編集長:船平)」
【編集部おすすめダイバーズウオッチ_其の3】
UNDONE(アンダーン) アクアディープ サブマージ 鮮やかなオレンジラバー、ブラックに染め上げられた強靭なチタンケース。潜水服からインパイアされた、50気圧防水の本格ダイバーズウオッチ“アクアディープ”の最新モデル。価格は6万9300円だ。 「500m防水を備えたプロ仕様ダイバーズウオッチの最新モデル。従来のモデルと同じく軽量、低金属アレルギー、海水や塩素などに対する高い耐食性を誇るグレードIIチタンを採用し、金属表面にナノレベルの薄膜を作ることで耐傷性を高めるDLCブラック加工を追加。ツールウオッチとしての完成度がさらに高められている。多面カットされたケースの造形や岩肌を思わせるテクスチャー文字盤などデザイン面でも見所の多いモデルだが、何より驚きなのが6万9300円という価格。自社でパーツの開発や加工を行えるアンダーンの強みを生かして、他を圧倒するコストパフォーマンスを実現している(編集部:堀内)」
文◎Watch LIFE NEWS編集部