【秋の行楽弁当にも映えるメニュー】ホットサンドメーカーで「ひとくちサイズのピーマンの肉詰め」が簡単に作れるらしい
暑さが徐々に落ち着き、外で過ごしやすい季節がやってきました。キャンプに繰り出して、新しいレシピを試してみるのもよいでしょう。 ■【画像】肉だねを「ビニール袋のまま絞り出す」のがポイント! 今回は、ホットサンドメーカーで作る「ひとくちピーマンの肉詰め」をご紹介します。 取り分けやすく、食べやすいので、お子さんのいるファミリーキャンプや仲間とのグルキャンにもおすすめです。 カラフルなピーマンで作れば、見た目が可愛らしく仕上がり、盛り上がること間違いなしです!
■カラーピーマンの下処理のコツ
ピーマンはホットサンドメーカーの深さに合わせて輪切りにします。 輪切りにしたら種を取ります。ピーマンのわたの部分があると肉だねが固定されやすくなるので、綺麗に取り除く必要はありません。輪切りにしてから手で押し出して種を取るので、種を取りやすく、散らからないのもポイントです。 カラーピーマンがなくても、普通のピーマンでも美味しく作れます。
■ビニール袋を使って、肉だね作りもラクラク
肉だねは、ビニール袋の中で捏ねていきます。手が汚れないので後片付けが楽ですし、お子さんにも手伝ってもらいやすいです。 まず、玉ねぎをみじん切りにします。今回は炒めず生のまま使用します。玉ねぎのカットが大きいと、焼いた時に肉との間に隙間ができやすくなるため、なるべく細かいみじん切りにしましょう。 ビニール袋にひき肉、塩、こしょう、酒、すりおろしにんにくを入れたら粘りが出るまでよく混ぜます。みじん切りにした玉ねぎ、片栗粉を加えてさらに混ぜたら、肉だねの完成です。
■ぎゅぎゅっと目一杯、肉だねを詰めよう
ホットサンドメーカーにピーマンの輪切りを並べたら、ビニール袋から肉だねを絞り出します。肉だねを出しやすいよう、ビニール袋の先は少し大きめにカットしましょう。 ピーマンの上にこんもりと肉だねを絞り出したら、スプーンなどを使って上から押し付けて、肉だねをピーマンの下の方までしっかり入れ込みます。
■ホットサンドメーカーだから、簡単に蒸し焼きできる
ホットサンドメーカーの蓋をして挟んだら、いよいよ焼いていきます。 中火で2分焼いたら、ひっくり返して反対の面を弱火で3分焼きます。開けてみて表面に焼き色がついていないようなら、中火にしてさらに1分ほど焼いて調整してください。 ホットサンドメーカーを使うと蒸し焼きにされるので火の通りが早く、ピーマンが瑞々しく仕上がります! お皿に盛り付けたらソースを添えて、できあがり! 今回はケチャップとウスターソースを2:1で混ぜてソースを作りましたが、ケチャップだけでも美味しいです。 カラーピーマンを赤と黄色だけなど2色だけ使ってみたり、肉だねにしょうがを加えたり、お好みに合わせてアレンジしてみてください。合い挽き肉を鶏ひき肉にかえるとさっぱりとした味わいになります。 お弁当に入れると、色味が加わって映えるメニューです。秋の行楽シーズンのお出かけのお供に、キャンプのお供に、もちろんご自宅でも作ってみてください。 yum+(ヤム)(やむ) 外ごはんユニット 季節に合わせた外ごはんを作り、家族や友人と一緒に楽しむことが何より好きなYasukoとMasayoによる外ごはんユニット。 おいしいレシピはもちろん、よりおいしく見せるためのコツや楽しみ方も伝えていきます。@yum.sotogohan
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