トヨタ「ハイエース」と日産「キャラバン」の内装カスタムを見比べる! キーワードはアンティークとラグジュアリー
アメリカンスタイル、コンプリートカスタム、アメリカントラッドのカスタムカーを見比べ
ビッグボディのワンボックスカーをカスタムするなら、内外装ともにバランスよく仕上げていきたいところだ。完璧に仕上がったモデルカーを見比べて、アイディアを取り入れてみるのもいいだろう。カスタムの参考になりそうなトヨタ「ハイエース」と日産「キャラバン」から、機能的かつスタイリッシュにカスタムした5台を紹介しよう。 【画像】実用的な内装アレンジから映えカスタムまで「ハイエース」と「キャラバン」のインテリアを見る(27枚)
カズキオートのラギッドスペシャル
アンティークなインテリアがお洒落なハイエースは、カズキオートのラギッドスペシャル。ワイドボディ・スーパーGLをベースに、ラギッドのフロントバンパーガードを装着し、アップスタイルオーバーフェンダー、ラギッドロックインチホイールを組み合わせ、オフスタイルを作り上げてカスタマイズされている。 内装は、アンティークスタイルのアイテムがズラリ。インテリアパネル、ステアリング、アシストグリップカバーなどを同色でコーディネイト。シートカバー、シフトノブ、センターコンソール、ボックスベッドキット、Dピラースピーカーなどをセットしている。いつでも仲間で、ファミリーで遊びに行けてしまう仕様となっているのだ。もちろんベッドマットを取りはずすと、お仕事仕様にも早変わり。
カズキオートのニューアメリカンスタイル
いっぽうのニューアメリカンスタイルは、USチックに遊べるアメリカンスタイルという仕上げで、まったく趣向が異なる。標準ボディ・スーパーGLダークプライムをベースにT.S.Dスタイリングのフロントバンパーガード、ワールドのUSヘッドライトカバーを装着。足元にはOGスムージークロームにクラシックオーバルのホワイトリボンタイヤを組み合わせ、新たなアメリカンカスタムスタイルを作り上げたニューアメリカンスタイルだ。 インテリアは、海に山にどちらでも映えるデニムスタイルを装備。ホワイトとブルーのコントラストが車内での映えを誘う。ボックスベッドキットはデニムスタイルを採用。肌触りも良く色落ちもしないので、長く使える素材として注目されている。フットレストカバーはホワイトレザーを装着。フロントシートカバーとの組み合わせを考えたカラーコーディネイトだ。ホワイトウッドのインテリアパネル&ステアリングとの組み合わせも、とてもクールでカッコイイのだ。タウンユースにおいてもひと際目立つ存在だと言えるだろう。