【海に眠るダイヤモンド】土屋太鳳「えええ…言ってよ…言ってよお~…」本音に共感の声「あえて言わない優しさ」「2人のスピンオフが観たい」
俳優の土屋太鳳さんが12月28日にInstagramを更新。日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)で共演した俳優の神木隆之介さん、清水尋也さんとの3ショットを披露しました。 【画像】「百合子もテッケン団に入りたかったんじゃないかな…」土屋太鳳と神木隆之介、清水尋也の3ショットを見る 同ドラマはかつて石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。神木さんが主人公として1950年代の端島に生きる「鉄平」と、現代の東京でホストをしている「玲央」の一人二役を演じ、過去と現代をつなぐ壮大なストーリーが描かれました。 端島パートで、 清水さん演じる鉱業会社の職員・賢将や鉄平たちの幼馴染である百合子を演じた土屋さん。22日に放送されたドラマの最終回を受けて「百合子もテッケン団に入りたかったんじゃないかな…というのは私の心の声です」と胸中を明かしています。 ※以下ネタバレがあります。
「未だに私の心にもいろいろな思いや想像が駆け巡っています」
写真には、「鉄平」姿の神木さんを中心に清水さん、土屋さんが寄り添う様子が写っています。穏やかな笑顔でピースサインを見せる3人からは、親しい雰囲気が感じられます。 最終回を迎えたドラマや写真について説明した土屋さん。 「ここから先はネタバレになるのでまだ観ていないかたはふんわり飛ばしていただけたら」 とつづったのち、ドラマのオンエアを受けて自らの思いを明かしています。 「台本を読んで内容を知っているはずなのに映像になったものを観た時の衝撃が凄くて、あらためて立ち直れなくなっちゃったというか…」 「ちょっと言葉にならない気持ちが数日間、続いていました」 最終回では、朝子(杉咲花さん)と互いに思いを寄せていながらも失踪してしまった鉄平に何が起こったのかが描かれました。 亡くなった鉄平の兄・進平 (斎藤工さん)とリナ(池田エライザさん)の“秘密”を共有し、追われる身となってしまった鉄平。追っ手から逃れながらも周囲の人々に危害が加わることを恐れ、所在地を明かさぬまま1人で各地を転々としていたことが語られます。 そんな中でも賢将とは会っていたことが明かされ、現代パートで重要な役目を果たす「日記」を渡す場面などが明らかに。百合子と結婚していた賢将ですが、鉄平と会っていることについて百合子に明かすことはありませんでした。 土屋さんは 「もしかしたら私の中の百合子が真実を知ってショックを受けたのかもしれません」 「台本をいただいた時点から 私は『えええ…言ってよ…言ってよお~…』と何度も何度も何度も言いながら読んでいたのですが」 「いざ鉄平たちの姿を見ると…想像していた以上に辛かった…!」 と切実な思いをつづっています。 つづけて 「『沈黙』を選んだこと自体が鉄平と賢将の愛情深さであり誠実さであり慎重さだと思うし、それに…」 と登場人物たちの気持ちに寄り添ったのち、自身の見解を述べました。 「オンエアから1週間経とうとした今ふと思うのは、百合子も何か気づいてたかもしれないな、と」 「帰ってきた賢将の顔を見た瞬間 何かあったんじゃないかな、と気づきながらも、賢将のために気付かないふりをしていた可能性もあったかもしれないなぁ、なんて思います」 物語のラストを受けて様々な思いがあふれたことをつづった土屋さん。視聴者に問いかける形でコメントを締めくくっています。 「未だに私の心にもいろいろな思いや想像が駆け巡っています」 「観て下さった方々の心にはどんな思いが駆け巡ってますか?」
「いろんな思いが込み上げて…」土屋さんの思いに反響
この投稿には 「私も百合子はわかっていたと思う…あえて言わない優しさ」 「お互いにそっと寄り添えて『沈黙』が出来る夫婦なんじゃないかなと」 「2人のスピンオフが観たいです。素敵な写真をありがとう」 「何度もドラマを見直しながら結末がわかっただけに、いろんな思いが込み上げて来ます」 「終わって1週間ほど経つのに、また心は端島にいます…… 」 など、ドラマの考察や感動を伝えるコメントが寄せられています。
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