「体調も良くなりいい兆候がたくさんある」大谷翔平の今季25度目マルチ安打にロバーツ監督「いいものがたくさん見えた」
◇MLB ドジャース4-3ロイヤルズ(日本時間15日、ドジャー・スタジアム) 『2番・DH』でスタメン出場し、今季25度目となるマルチ安打で、チームの逆転勝利に貢献した大谷翔平選手。 【画像】8試合ぶり複数安打を記録したドジャース・大谷翔平選手 ドジャースのロバーツ監督が大谷選手の活躍について取材に応じました。 試合前には直近3試合で2本塁打を放っていることについて「低めのボールを追いかけなくなった。強い打球を打ちよくなっている。体調も良くなりいい兆候がたくさんある」と答えていたロバーツ監督。 その言葉通り、この日も約158キロの直球とスライダーが武器のロイヤルズ先発・ラガンズ投手から2本の安打を放ちました。 試合後には大谷選手の第1打席、ショートゴロながらも約160キロのボールを打ったことに触れ「今夜のショウヘイは良かったと思う。第1打席もつよい当たりのゴロだった。 翔平からはいいものががたくさん見えた」と笑顔で語りました。 なお、試合は3点ビハインドながらも5回にロハス選手、テーラー選手の2本のホームランで同点に追いつくと、8回にフリーマン選手のタイムリーヒットで1点を勝ち越し。2時間1分という短時間のゲームを制し、連敗をストップさせました。