「中国での試合により…」久保建英、スペインメディアからの評価は? 「交代は驚きではない」レアル・ソシエダは3連勝ならず
ラ・リーガ(スペイン1部)第14節、アスレティック・ビルバオ対レアル・ソシエダが現地時間24日に行われた。試合はホームのビルバオが1-0の勝利を収めている。この試合にスタメン出場を果たしたサッカー日本代表MF久保建英の現地メディアからの評価はどのようなものだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 前節のバルセロナ戦で勝利を果たしたソシエダは2連勝でビルバオの本拠地に乗り込んだ。日本代表からの合流後最初の試合であったコパ・デル・レイ(国王杯)1回戦のホベ・エスパニョール戦を欠場した久保は、ビルバオ戦で先発出場を果たす。 試合はビルバオが26分にオイアン・サンセトのゴールで先制に成功。ソシエダはその後、ゴールを奪うことができず。3連勝を逃す形となってしまった。久保は60分にブライス・メンデスとの交代でピッチを後にしている。 スペイン『Noticias de Gipuzkoa』がこの試合の採点を掲載。久保に最低の「1」をつけ、「彼の交代は驚きではない。良いパフォーマンスではなかった。彼はスタメンで出場して、1度のチャンスしかなかった。しかし、良いポジションで良いシュートを放った」と厳しい評価となったが、「中国での試合により、少ししか練習できなかったが、彼にはそれ以上を期待している」と今後への期待感を示している。
フットボールチャンネル編集部