劇場アニメ『メイクアガール』本ビジュアル

　劇場アニメ『メイクアガール』より、本予告映像と本ビジュアルが到着。主題歌にシンガーソングライター・Eveの新曲「花星」が決定し、音源が解禁された。 【動画】安田現象監督が作り上げるアクションシーンも！　劇場アニメ『メイクアガール』本予告 　SNS総フォロワー数600万超えを誇るトップクリエイター・安田現象による初の長編アニメーションプロジェクト第1弾となる本作は、予測不能な展開が待ち受けるサイバーラブサスペンス。安田自身が制作した短編アニメ『メイクラブ』をベースに、安田現象スタジオ by Xenotoonで安田監督が率いる少数精鋭のスタッフにより制作する。 　このたび、予告映像が解禁された。「恋人なら手を繋ぐらしいですよ…」。そう話す“彼女”は、科学的に作られた“カノジョ”0号（種崎敦美）。天才的な頭脳を持つ科学少年・水溜明（堀江瞬）は、0号を発明し、彼女として一緒に暮らす幸せな生活を実感し始めるのだが、ふと0号に湧いた一つの疑問「何で私は明さんが好きなんだろう」から、2人のこれまでの雰囲気が一変する。 　予告映像の中では、これまでの特報映像には収録されていなかったアクションシーンも描かれている。さらに、0号に近づく謎の黒フードの人物、“第3人類”といった怪しいキーワード、0号を中心に起こる出来事から2人の関係は歪んでいく。そして、苦しく唸り声をあげた0号は瞳の色もかわり、より凶暴的な一面をみせる。 　あわせて解禁となった本ビジュアルでは、0号のシルエットの中に、明との記憶や明の笑顔が大きく描かれている。彼女の中にある明の存在の大きさがわかるビジュアルだ。 　さらに、シンガーソングライターのEveが本作の主題歌を担当することが発表され、主題歌「花星」の音源が解禁された。『闇夜』『廻廻奇譚』『ぼくらの』『ティーンエイジブルー』など様々な楽曲をアニメ作品に提供してきたEveだが、「花星」は11月27日発売の新アルバム『Under Blue』に収録される新曲となる。 　楽曲についてEveは「ちょうどツアーが終わったタイミング、自分の中で色んな想いが芽生えてこの曲が生まれてきました。そしてまたこの作品とも共通項のようなものがいくつもあって、他者との向き合いで変わっていく自分の心境の変化や、当たり前ではない今という現実に向き合って、祈りや願いを込めて制作しました。『花星』が遠くまで届いてくれることを願っています」とコメントを寄せている。 　劇場アニメ『メイクアガール』は、2025年1月31日公開。