【阪神】プロ初1番の井上広大、昇格後3戦連続安打で勝利貢献も「まだ3試合しかやってない」
◆JERAセ・リーグ DeNA0―1阪神(12日・横浜) 阪神・井上広大外野手がプロ入り初の1番スタメン出場で勝利に貢献した。0―0の3回2死一塁で大貫から中前打。そして、続く中野が右翼線を破る先制&決勝適時二塁打を放った。 10日に今季初昇格を果たし、3戦連続安打。12打数4安打の打率3割3分3厘と存在感を示す。1番起用を「球場に来て知りました」と言う大砲候補は、「まだ3試合しかやっていない。これからいろんな投手がいる中で、自分がどうやって対応していかないといけないか。そういうのもあると思うので引き続き頑張ります」と力を込めた。
報知新聞社