オオカミのバリエーションが追加されたほか、耐久性を高める調整も実施。アルマジロの素材でオオカミ用の鎧を作れる

Mojangは4月24日、『マインクラフト』にアルマジロなどが実装されるアップデートを配信開始した。 アップデートは『Minecraft: Java Edition』および『Minecraft: Bedrock Edition』向けに配信される。 このたび配信されるアップデートでは、前述のとおり新たな生物として「アルマジロ」が実装される。仲間にすることはできないが、騒がしく近づくと球状に体を丸めて身を守る態勢に移行する。アップデートに関する公式ブログによると、荒野やサバンナなどに生息している。 また、「アルマジロ」を倒すことで、ランダムで「scute」と呼ばれるアイテムを獲得できる。同アイテムを使用することで、オオカミに装備できる「wolf armor」（狼の鎧）をクラフトできる。同アイテムは耐久性をすべて失って壊れるまで、ほとんどのダメージ源からオオカミを守ってくれるそうだ。 オオカミに関しては8種のビジュアルが追加され、それぞれバイオームごとに異なる見た目のオオカミが生息するかたちとなる。アップデートに際してヘルスポイントが20から40（ハート20個分）に変更され、環境要因でのダメージを受けることもほとんど無くなっている。「wolf armor」も実装されることで、頑丈なオオカミと共に冒険を楽しめそうだ。 『マインクラフト』のプレイヤーはJava EditionおよびBedrock Editionのアップデートの詳細をチェックしよう。