「責任も大変なものがある」被団協のノーベル平和賞受賞を記念した講演会 戦争の悲惨さ改めて訴える 道庁
HTB北海道ニュース
被団協・日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞を記念した講演会が道庁で行われています。 北海道被爆者協会 大村一夫さん) 「注目していただける最大の機会だなと思って喜んでいます。同時に責任も大変なものがあるなと感じています」。 道庁で講演会を開いたのは被団協に所属する団体の1つで、北海道被爆者協会です。 道内の被爆者や被爆2世が登壇し平和賞受賞の喜びを語り、戦争の悲惨さをあらためて訴えました。 会場にはこれまで活動を共にしてきた札幌南高校の生徒のモザイク画も展示されました。 講演会は4日までで、午前10時半から午後3時まで行われます。
HTB北海道ニュース