ユ・アイン、約6億7000万円で売却した自宅を7歳の子供が購入?全額現金で支払いか…報道が話題
常習的な麻薬投薬の疑いで拘束されたユ・アインが手放した63億ウォン(約6億7000万円)の自宅を、7歳の子供が購入したとして注目を集めている。 ある韓国メディアが26日に報じた内容によると、梨泰院(イテウォン)に位置する当該の戸建て住宅の購入者は、2017年7月生まれだ。ユ・アインがMBCバラエティ番組「私は一人で暮らす」に出演した際に公開されたが、11月に63億ウォンで売却された。19日に提出された所有権移転登記によると、全額キャッシュで63億ウォンの支払いを済ませているという。 同メディアは、今回の買い手は有名ファッションデザイナー夫婦の子供である可能性が高いと見ている。 地下1階~地上3階で構成された当該の住宅は、ユ・アインが2016年に58億ウォン(約6億2000万円)で購入した。現在、麻薬投薬の疑いが持たれている彼は、80億ウォン(8億5000万円)で売却することを提示したが、結果的に17億ウォン(約1億8000万円)引き下げられた価格で急遽売却処分することとなったという。 先だって、ユ・アインは2020年9月から2022年3月まで、181回にわたり医療用のプロポフォールなどを投薬した疑いで、裁判にかけられた。2021年5月から昨年8月には、44回にわたり、他人の名義で睡眠薬1100錠余りを違法処方で購入した疑いがある。また、昨年1月には知人のチェ氏などと共に、アメリカで大麻を吸引した疑いなども持たれている。 彼は9月に開かれた第一審で懲役1年と罰金200万ウォン(約20万円)を宣告された。ただし裁判部は、大麻吸引の教唆、証拠隠滅の教唆の疑いに関しては証拠不足で無罪と判断した。 先月24日に開かれた控訴審判決公判で、検察は第1審と同様に懲役4年を求刑した。次の公判は来年2月18日に行われる予定だ。
ペ・ヒョジュ