【キン肉マン】キンケシ型グミ第4弾&チャーム!&8月5日の食玩
漫画・アニメで人気の『キン肉マン』をモチーフにした「キン肉マングミRound4(キンケシチャーム付き)」が2024年8月5日(月)に全国量販店の菓子売場等に登場する。グミは1980年代に大流行したミニフィギュア「キンケシ」のデザインを再現しており、チャームは当時のキンケシと同型になっている。 【関連画像】もっとアップで!「キン肉マングミRound4(キンケシチャーム付き)」&8月5日の食玩の画像を見る(画像63点) 漫画『キン肉マン』は、作者ゆでたまご(原作シナリオ担当・嶋田隆司と作画担当・中井義則)によって『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1979年に連載を開始。現在も『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』(いずれも集英社)へ籍を移し連載中。シリーズ累計は7700万部を突破している大人気コミックだ。 キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語。 アニメは1983年から放送された。また2024年7月から新作アニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編が放送されている。 「キンケシ」は「キン肉マン消しゴム」の略称。1980年代にバンダイのカプセルトイ「ガシャポン」でリリースされ、当時2億体を販売した人気シリーズである。玩具店店頭で販売された箱入りのセット商品も存在する。 厳密にはPVC製で鉛筆の字を消す機能はないが、こうしたPVC製ミニフィギュアを「消しゴム」と呼ぶのは当時一般的なことだった。「キンケシ」の呼称は子供たちによる自然発生的なものだったが、現在は公式略称になっている。 「キン肉マングミ」はバンダイ キャンディ事業部が展開する菓子。キンケシをグミで忠実に再現することにこだわった、見て、食べて、楽しめるグミだ。グミの大きさはキンケシより一回り小さく、食べやすいサイズになっている。 第1弾、第2弾はグミのみの商品だったが、第3弾からファン待望のキンケシのチャームが付属。キンケシチャームは当時のガシャポン版と同じ造型でペールオレンジの成形色。ボールチェーン付きになっている。 ラインナップは、キン肉マン(V)、ロビンマスク(H)、ウォーズマン(F)、ラーメンマン、バッファローマン、キン肉マン ソルジャー、キン肉マン スーパー・フェニックス、リキシマン(B)、ザ・魔雲天、ステカセキング、ブラックホール、プラネットマン、ビッグ・ザ・武道、サタンクロス、ベンキマン、ウォッチマンで、キンケシチャームは全16種。各全高約4センチ。 いきなり「キン肉マン(V)」でA~Uがないのは、当時のキンケシの種類名をそのまま採用しているためだ。 なおグミの方は全30種(画像以外の種類も含む)。再録18種に新たに12種が加えられている。緑と紫の2色あり。 グミの組み合わせはランダムで、1袋に全種入っているわけではないのでご了承を。 人気満点の強豪超人たちの中に、ベンキマンとウォッチマンが入っているのがいかにも『キン肉マン』らしいところ。とはいえいずれも劇中では一定以上の実力者として描かれており、特にベンキマンは近年読み切り作品の主役を務めたことで注目度が上がった超人だ。 旧作からのファンの方、「完璧超人始祖編」の原作やアニメから入った新しいファンの方も、自分の好きな超人のチャームが出るかガシャポン気分でチャレンジしていただきたい。 なお、2024年8月5日(月)には、下記の食玩も全国のスーパーや量販店の菓子売場に登場する。 「ワンピース キャラマグネッツ2」 「クレヨンしんちゃん フレンズ4」 「CONVERGE KAMEN RIDER 28」 「スプラトゥーン3 陣取大戦ナワバトラー シールウエハースvol.2」 「クーニャッツ」 「ラーメン赤猫 おまちどーアクリルスタンド」 「クーニャッツ」はバンダイの食玩「クーナッツ」シリーズの新作。名前の通り猫がモチーフになっており、ノンキャラのオリジナルデザインだ。体の模様9種でそれぞれ首輪ありと首輪なし、さらにシークレット2種を加えた全20種。かわいい表情だけでなくジト目、むすっとした顔などそれぞれが個性的なデザインになっている。 「ラーメン赤猫 おまちどーアクリルスタンド」はアニメ『ラーメン赤猫』のミニアクリルスタンド。ラーメン赤猫の猫店員(虎のクリシュナ含む)が各2ポーズ、全10種でラインナップされている 猫好きの方はぜひどちらもチェックを。 (C)ゆでたまご・東映アニメーション
ライター ぬのまる