ゲリラ豪雨でも慌てない! バックパックに装着して数秒で着られる収納袋一体型のレインコートがヤバいほど使える
アウトドアやトレッキングで移動している際に、困りものなのが突然の豪雨。最近はゲリラ豪雨や線状降水帯、局地的大雨など、急な大雨に出くわすことが多く、野外へ出かける際に雨具は必需品です。しかし、せっかく雨具を持参していても、リュックやザックにしまい込んでいると取り出すのに手間と時間がかかってしまいます予兆なく降ってきた激しい雨により、雨具を展開する前に体や荷物がぬれてしまったことがある人も多いのではないでしょうか。 【写真】わずか数秒で着られるレインウェアの機能性をチェックする(全8枚) そんな急場をしのげる雨具が、収納袋一体型レインコート、その名も「雨用心」。開発元のロゼッタは、近年の環境の変化に向き合い、問題を解決したモデルケースの創造に取り組んでいる会社です。「雨用心」はその一環で誕生したアイテムで、応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で販売されています。
リュックも合わせて体全体をカバー
「雨用心」の大きなセールスポイントは、レインコートを早く効率よく取り出して着用できる点。収納袋は、リュックの肩紐にベルトを通して上部に配置する仕組みで、肩紐つきのリュックであればどんなモデルにも取りつけられます。 収納袋を開いてレインコートをとり出し、展開、着用するまでわずか数秒。収納袋の内面側にある2カ所のマジックテープと、レインコートの裏背中側にある4カ所のマジックテープで高さの調節が可能で、しっかりと固定されます。 レインコートで体をリュックごと覆う形で着用でき、体も荷物もぬれない状態に。ポジションは上下に動かせ、全身がぬれないベストな位置に調整できます。 加えて強い雨や風雨の時用に、レインコートのズボンもあります。収納袋の背面部に収められていて、雨の中のトレッキングや登山の際には、下半身もぬれずに済むので助かります。
リュックに取り付け式なので場所を取らない
収納袋はリュックの外側に取りつける仕組みなので、リュックの荷室をふさがないのも、荷物が多いアウトドアではありがたい点。収納袋には、折り畳み傘なども取りつけることができ、小雨の時や日差しが気になる時には、リュックを上げ下ろしせずに簡単に取り出せます。 サイズは3種類で、カラーはベージュ、ネイビー、オレンジの3色。フードやポケットも備えており、耐水圧は8000mm以上、透湿度5000g/㎡なので、豪雨や長時間の雨でも心配無用です。 急な雨の際にもさっと展開でき、雨を即時に除けてくれるありがたいアイテム。収納袋一体型レインコート「雨用心」を備えていれば、フィールドでの天候の急変にも、即時対応ができるので安心です。
ソトラバ編集部